
「踊りについて」
振り付けについては、別項でプロのダンス教室の先生に解説していただくべく。原稿依頼をしておりますが・・とりあえずオープン記念(笑)で、私なりの基本注意点を書いてみました。
すごーく当り前なことしか書けないですが・・よければ読んでみてください。
『音源の長さを決める 』
音源について、別項で「約4分」と書きましたが、チームによっては2分30秒~5分まで、ばらつきがあります。
これは、「踊りの練習回数」「踊りの難易度」などから決めます。
あくまで参考としてですが、1回2時間×20回の練習で、普通な振り付けだと、3分~3分30秒程度の音源となります。
『踊りの難易度を決める 』
これは、集まった踊り子たちの年齢や経験値から、難易度を決めます。
例えば新発足のチームとは言いながらも、それまで有名チームで出会った踊り子たちが集結して作るチームと、企業が新しく顧客サービスの一環として作るチームでは。レベルが同じはずはありません。
ですから、もし振り付けをプロのダンススタジオの先生にお願いするにしても。踊り子のクオリティ、チームの方向性を伝える必要があります。
考え方ですが、現在、高知よさこいでは食事時間を省くと、だいたい1時間に1会場を廻るようなっています。
それに合わせた無理のない(?)踊りの疲労度なども考えなくてはなりません。
逆に2時間に1回しか踊らない。移動も無理しないので、代わりに凄く烈しい踊りをする!ていうクラブチームもあり。かもしれないですよね?
『隊列の作り方 』
ほとんどのチームが横4列です。
で、踊りの途中でA、B、C、DのAとCグループとBとDグループがクロスするパターンが見栄えもしますし、やってみると意外に難しくないため人気があります。
で、予算のある企業チームとかでは、ダンススタジオのインストラクターさんを最前列、隊列半ば、最終後列に配します。
これで付いてゆく踊り子もかなりリードしてもらえて楽に踊れる。しかも美しく見えます。
もちろん、インストラクターなど無しでするのも全然OKです。
みんなが一丸となって汗することが楽しいのですから(笑)

「踊りの方向性」
音源とも関連しますが、よさこいの振り付けは、JAZZダンススタジオのダンサーを中心に、HIP HOP、エアロビクス、ミュージカル劇団員、ストリートダンスなど色々なジャンルの要素を取り入れて作られます。
一般的には、JAZZダンススタジオの振り付けが多いです。
案外、馬鹿に出来ないのはいわゆる「高知在住のスタジオの先生」の指導です。よさこいでは、時に新機軸を求めて東京や県外のダンススタジオから高名な振り付け師を招聘することがあります。
しかし、彼らはホールやステージ上での振り付けでの実績はありますが、炎天下のストリートで進行しながら、一日に8回程度繰り返すダンスの振り付け指導があるわけではありません。
経験や慣れの問題かも知れませんが、県外から振り付け師を招聘したチームのほとんどが、その後、結局は高知在住の先生に戻している。ところを見ると、やはり高知で生活して、高知のよさこいの熱さを皮膚感覚で経験している強みではないでしょうか?
それと、高知のよさこい振り付けを職業にされている先生方は流石に「鳴子」の鳴らし方が上手いですね(笑)
で、自分たちで振り付けしよう!て人たちは。もちろん、よさこい好きなわけですから、ここらへんの皮膚感覚は理解できていると思います。
ただ、注意しておかなくてはならないのは「プロは事故を起さない」ということです。
アマチュアの場合、知らず知らずのうちに身体に負担を与えるような振り付けをしたりしてはいないでしょうか?
将来、よさこいで身体的不具合が出た。として訴訟が起こらないとも限りません。これは怖いですよね。
たぶん、この項も時々、更新します(笑)
2006年12月吉日 有限会社キャットキッズクラブ 岡本直也